もっと自分らしく輝ける毎日を。

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about

舟伏について

ご利用者・ご家族・地域に
より開かれた身近な存在でありたい。

社会福祉法人舟伏(ふなぶせ)は、医療と福祉の役割を明確にして、精神障害がいのある方たちの自立した生活を支援するための地域の福祉の拠点づくりを目指し、平成20(2008)年3月に公益社団法人岐阜病院から独立・誕生しました。

地域のさまざまな福祉ニーズに応えるために、相談支援/生活支援/就労支援/交流活動支援などの事業を運営し、障害のある方々が一人ひとり自分らしく、楽しく過ごすための毎日をサポートしています。

さらに、平成23(2011)年度には新たに日野保育園の運営を開始し、地域の子育て支援の役割を担う法人運営を展開しています。令和6(2024)年度は、岐阜市立長森北保育所の移管を受けての運営開始が決まり、子育て支援の役割はさらに大きなものになる予定です。


理事長あいさつ

令和5年、6月20日に理事長に就任させていただきました、臼井正浩です。

当法人は平成20年3月に「公益社団法人岐阜病院」が母体となって設立された「障がい者の社会復帰」を支援するための社会福祉法人であり、設立当時からの理事長をはじめスタッフの方々のたゆまぬ努力によって、着実な歩みを続けてこられ、現在では障害福祉事業、保育事業等にと広範な事業を展開している法人です。その理事長という重要な役割を任されることになり、身の引き締まる思いであります。

今後、障害福祉事業や保育事業に対する社会からの要望はますます高まるなかで、皆様のお力添えをいただきながら、これまで積み上げてこられた「社会福祉法人舟伏」の土台をしっかり引継ぎ、更なる法人の発展及および地域福祉の推進を図るために、職務にまい進していく所存でございます。

どうか、地域の皆様方をはじめ、関係者各位におかれましては、今後とも、従来と相変わらないご指導ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

理事長 臼井正浩

運営理念

利用者さまとその家族のみなさまのご意向を最大限に尊重しながら、利用者さまの尊厳を守ります。

障がい者のみなさまには自立した豊かな生活を地域で営めるよう、児童のみなさまには心身ともに健やかに育成されるよう、誠意をもって福祉サービスを提供いたします。


運営方針
  1. 人々に開かれた事業所運営を目指します。
  2. 個人情報の保護を徹底した運営を目指します。
  3. 各種法令および法に基づく命令の遵守に努めます。
  4. 利用者の生活の質(QOL=Quality of life)の向上を目指します。
  5. 運営理念の実現、職員の資質の向上を目指します。

私たちの特徴


障害福祉分野

01.精神保健福祉の専門性

運営の中核となる事業は岐阜病院から独立した福祉事業であり、精神保健福祉士は25名超と、県内ではもっとも多い在籍者を擁します。精神科医療機関との連携を密にした運営を目指しています。

02.多様なニーズに対応する生活支援

県内では数少ない宿泊型生活訓練事業を運営しています。2カ所のグループホームに加え、精神障がいのある方に対応した県内唯一の福祉ホームも運営。多様な生活支援のニーズに対応しています。

03.体系的な就労支援

就労支援に関しては、就労移行支援事業、就労継続支援B型事業の就労訓練事業と定着支援事業を運営しています。また、障がい者就業・生活支援センター(ナカポツ)に加え、全国にも数少ない超短時間雇用モデルに対応した超短時間ワーク応援センターも運営しています。

04.自治体からの委託事業

国(労働局)・県からの委託事業である障がい者就業・生活支援センターをはじめ、岐阜圏域内の市町からの委託事業である2カ所の地域活動支援センター、岐阜市からの委託事業である超短時間ワーク応援センターの運営など、多くの事業を展開。行政からも、厚い信頼を寄せていただいています。

児童福祉分野

舟伏について
01.特別保育の実施

地域の多様な子育てニーズに対応するために、7:00~19:00までの延長保育の実施しています。また障がい児保育にも対応しており、園内にはオストメイトトイレ(※)も完備しています。

人工肛門・人工膀胱造設者のためのパブリック・トイレ

舟伏について
02.地域との交流

季節行事(ふれあい会/お茶の会/七夕/クリスマス/節分/ひな祭りなど)、野外行事(野菜栽培など)、アメリカ人を講師に迎えた「英語であそぼう」といった、バラエティに富んだ保育園行事を実施。いずれの行事も、自治会、老人クラブ、ボランティアなど、地域のさまざまな組織・団体からの協力・支援を受けて行っています。

法人概要


 

法人名 社会福祉法人舟伏
設立 2008年3月
理事長 臼井正浩
所在地 岐阜県岐阜市日野東4-10-18
電話番号 058-244-0027
FAX番号 058-242-1820
職員数 107名 ※2023年5月時点
事業内容 障がい福祉事業/保育事業/公益事業
運営施設

相談の場・余暇を楽しむ場

  • 支援センター ふなぶせ
  • 支援センター ふなぶせ南

住まいの場・生活の基本

  • 生活訓練はばたき
  • グループホームサンサン(サンサン・オハナ)
  • 福祉ホームカヴェリ

働く準備の場

  • 多機能型就労訓練施設工房はばたき
  • ベーカリー&カフェ プー・ア・プー
  • tomoniカフェ

企業で働く相談

  • 清流障がい者就業・生活支援センター ふなぶせ

短時間の雇用

  • 岐阜市超短時間ワーク応援センター

保育の場

  • 日野保育園
  • 長森北保育所

地域貢献事業

  • 子ども食堂(ひのっ子食堂ふなぶせ)
保有資格・保有スキル
  • 精神保健福祉士
  • 社会福祉士
  • 介護福祉士
  • 看護師
  • 作業療法士
  • 臨床心理士
  • 公認心理師
  • 保育士
  • サービス管理責任者
  • 相談支援専門員(主任相談支援専門員)
  • 職場適応援助者(ジョブコーチ)
  • 介護支援専門員

事業所一覧



情報公開

社会福祉法第59条の2に基づき、定款・役員等名簿・役員等報酬支給基準を公開いたします。
なお、計算書類・現況報告書につきましては独立行政法人福祉医療機構の電子開示システムを通して公開しております。

沿革

2008年

公益社団法人岐阜病院から独立。

「精神障害者生活訓練施設・援護寮はばたき」「短期入所事業」「精神障害者地域生活支援センター」を引き継ぎ、「地域活動支援センターふなぶせ」として、障害者自立支援法の基づく相談支援事業の指定を受けるとともに、岐阜福祉圏域6市3町より地域活動支援センターの委託を受ける。

同年11月

社団法人岐阜病院一階に「喫茶カリオモン」を開設。

2009年4月

多機能型就労支援施設「工房はばたき」の竣工・事業の指定認可を受け、事業を開始。

  • 就労移行支援事業(定員10名)
  • 就労継続支援B型事業(定員10名)

同年5月

就労支援移行事業として、パン工房「プー・ア・プー」開店。

同年8月

岐阜市三田洞に「グループホームグリーンパーク」開設。

当事者活動(ピア活動)を開始。グループ名「レッドウイング」のち、「ほっと♡ほっと」に改称。

同年11月

就労継続B型支援の定員を変更(10名⇒20名)。

2010年4月

就労継続支援B型事業として「クリーニング事業」開始。

2011年1月

「グループホームグリーンパーク」を日野に移転。「グループホームサンサン」として新たに指定を受け、事業を開始。

同年4月

岐阜市長より岐阜市立日野保育所の移管の決定を受け、「日野保育園」として事業を開始。

2011年
  • 岐阜県社会福祉施設整備補助事業の助成を受け「生活訓練はばたき」個室化等の改修工事を実施。
  • 「工房はばたき」利用後、一般企業に就職した人たちの交流会「工房はばたき会」を毎月一回を定例として開催。
2012年4月
  • 障害者自立支援法の規定に基づく「宿泊型自立訓練(生活訓練)はばたき」の指定を受け事業を開始。
  • 名称を「支援センターふなぶせ」に改称し、障害者自立支援法に基づく「指定特定相談事業所」の指定を受け事業を開始。
  • 就労継続支援A型事業の指定を受け事業を開始。
  • 就労移行支援事業(定員6名:「プー・ア・プー」)
  • 就労継続支援A型事業(定員10名:「岐阜病院売店」「喫茶カリオモン」)
  • 就労継続支援B型事業(定員20名:クリーニング、食器洗浄の委託、環境整備、クロネコメール便)
2013年 障害者自立支援法に基づく「指定一般相談支援事業」の指定を受け事業を開始。
2014年 当事者活動(ピア活動)グループ「ほっと♡ほっと」が実行委員会を立ち上げ、12月「第一回岐阜県リカバリーフォーラム」を開催する。
2016年
  • 「工房はばたき」にて精神障がい者雇用促進セミナーを開催。
  • 岐阜県知事から障害者の雇用に関する法律第27条に基づく「障がい者就業・生活支援センター」の業務の指定を受け、事業を開始。
2017年12月 1共同生活援助事業の追加指定を受け「グループホームオハナ」の事業を開始。
2018年
  • 「支援センターふなぶせ」「支援センターふなぶせ南」ともに、岐阜市から「基幹相談支援サテライト」の委託を受け、事業を開始。
  • 「支援センターふなぶせ南」が笠松町および岐南町から「基幹相談支援事業」の委託を受け、事業を開始。
  • 「工房はばたき」の就労継続支援A型を廃止。
同年4月

岐阜市茜部に「支援センターふなぶせ南」を開所。

2019年4月 「工房はばたき」で、就労定着支援事業の指定を受け、事業を開始。
2021年10月

岐阜清流文化プラザ内に就労継続支援B型事業「tomoniカフェ」開始。

同年12月

岐阜市地域生活支援事業の福祉ホームの指定を受け「福祉ホームカヴェリ」を開始する。

2022年4月

岐阜市より「岐阜市超短時間雇用創出事業」の委託を受け、「岐阜市超短時間ワーク応援センター」を岐阜県障がい者総合就労支援センター内に開所。

同年5月 岐阜県保健医療課より「岐阜県精神障がい者ピアサポート活動推進事業」の委託を受け、事業を開始。

法人本部へのアクセス

所在地 〒500-8211 岐阜県岐阜市日野東4-10-18
TEL 058-244-0027
FAX 058-242-1820
公共交通機関
  • 岐阜バス「日野市橋線」に乗車、「日野舟伏」下車後、徒歩約5分。
  • 岐阜バス「大洞団地線」「岐阜上之保線」「八幡線」に乗車、「日野橋」下車後、徒歩約7分。

駐車場がございますので、お車でもお越しいただけます。

Contact

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