新米おにぎり作り

▷11月16日(木)15時のおやつが新米おにぎりでした🍙

　5歳児きりん組は、お米を炊くところから始めました。

　グループごとにボウルに米1合を入れて、水で洗います。

　おうちでも手伝ったことがあるのか、シャカシャカととても上手に洗えていました👏🏻

　3回洗いましたが、「水の色が変わるね〜」とだんだん薄くなることに気が付いていました。

　1番濃い水を「カルピスみたい！」、1番薄い水を「ポカリみたい！」と表現していました🤣笑

　そして、みんなが洗ってくれたお米10合(1升)と同じ量の水を入れて、炊飯器のスイッチON☝🏻

　炊き上がりを待っている間に、農家をしている保育者が『お米ができるまで』の話をしました。

　稲から白米になるまでの過程や、今と昔の米作りの違いを教えてもらいました。昔は全て手作業でしたが、現代は様々な機械があるので便利ですね！

　米は、玄米や米ぬかなど捨てるところがない食材です😌

　グループごとに、もみ殻や未熟米などいろいろな素材を触ってみました。「さらさらする〜」と触感を楽しんでいた子ども達です。

　次は、のりをハサミで好きな形に切りました✂️破れないようにそーっと丁寧に切る姿が見られましたよ。

　ある男の子が切った形がたまたまタツノオトシゴに見えて、それを見た他の友達が「ぼくも作ろう！」とイメージしたことをハサミで表現していました😊

　友達のいいところを自分にも取り入れる力がすごいなぁと思いました✨

　ようやくお米が炊けました！炊飯器を開けるといい匂いがして、お米が一粒ずつふっくらピカピカしていました。

　ラップで好きな形に握って・・・

　切ったのりを貼って完成です！

　自分達で作った新米おにぎり、おいしかったね😋

　他のクラスも自分で握ったり、給食先生が握ってくれたものを食べたりして、新米おにぎりをじっくり味わいました🍙

　日野保育園では、その時期にしか味わえない旬のものを食べる機会を作るようにしています。

　ぜひご家庭でも、『旬』を味わってみてはいかがですか😊