投稿日:2023.11.27 最終更新日:2023.11.27
和食の日
▷11月24日(金)和食の日🍚5歳児きりん組が、『だし』について学びました。
一人一人が和食文化について認識を深め、その大切さを再認識するきっかけの日となるよう願いを込めて、”いいにほんしょく”という語呂合わせで和食の日とされています。
始めに、和食とは『ごはん』『汁物』『おかず』を組み合わせた食事だということを伝えました😌
日野保育園では、日本食を大切にしたいという思いから和食を中心とした給食を提供しています。
子ども達に『だし』について知ってほしいと考え、今回の食育活動を計画しました📝
だしには、『こんぶだし』『かつおだし』『にぼしだし』があります。
この日の給食の味噌汁に使う『にぼしだし』と『お湯に白味噌だけをといたもの』を飲み比べました。
だしのほうを味見すると、「苦い・・・」「おいしくない」「くさい〜」など正直な声が聞こえてきました😂
その後に味噌のほうを飲むと、「だしよりおいしい!」と言っていました。
この2つを混ぜ合わせるとどうかな〜?
「これが1番おいしい😋」味噌だけのものよりも、だしが加わることでよりおいしくなることが分かりました!
ここに、かぼちゃ・玉ねぎ・わかめ・あげの旨みが加わって、給食の『かぼちゃの味噌汁』が出来上がります。
給食の時間にかぼちゃの味噌汁を飲むと、「さっき飲んだものよりも、もっとおいしい!」と言っていました。
バランスのよい食事は、みんなの体にとって大切な栄養になります✨
和食は、いろいろな食材が使われていること、栄養バランスがよくて体にいいこと、季節を表していること、正月などの行事と関わっていること・・・いいことが盛りだくさんです😊
そして、「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝の気持ちを表すことや箸の正しい持ち方なども伝えていきたいですね。
この食育活動を通して子ども達は、日本の食文化や食事のありがたさに気付けたのではないかと思います🇯🇵