投稿日:2024.11.29 最終更新日:2024.11.29
新米おにぎり🍙
▷11月26日(火)15時のおやつが『新米おにぎり🍙』でした。
その日の午前中に、5歳児きりん組がお米について学ぶ時間を設けました。
日野保育園には、お米を作っている職員がいるので、『お米ができるまで』について、いろいろ教えてもらいましたよ💡
昔と今の米作りの違いを、写真を見ながら伝えました。
昔は、田植えから収穫まで全て手作業でした✋🏻
今は、トラクターで耕して、田植え機で苗を植え、コンバインで収穫します。
精米も、地域にあるコイン精米機でできますよね😊
とっても便利になりました!!
5月頃田植えをし、9月に収穫をします。
その間、水を調整し、虫に食べられていないかや病気になっていないかなど、お米が元気にしているか、毎日顔を見に行くそうです。
そして、私たちが食べている『白米』になるまでには、たくさんの工程があります🍙
①まずは、収穫した米を『もみがら』と『玄米』に分けます。
②その時に、形が悪いものや小さいものが分けられて出てきます。それを『未熟米』といい、あられやおせんべいに使用します🍘
③玄米を精米して、『白米』と『米ぬか』に分けます。『米ぬか』は、漬物やアク抜きに使いますね✨
昔は全て手作業
今は機械
お米は捨てるところがないですね!!
子どもたちは、とても真剣に話を聞いていましたよ😌
そして、実際に子どもたちもそれぞれを触ってみました。
大きさや色を比べたり、
「でこぼこしてる〜」「こっちはツルツル」と感触を確かめたり・・・いろんな発見がありました👀
次に、収穫したお米を『もみがら』と『玄米』に分けてみました。
けっこう固いので、指先を使って一生懸命チャレンジしていましたよ😊✨
そして、15時のおやつには、以上児クラスは自分でおにぎりを作りました🍙
ラップを使って、ぎゅっぎゅっきゅっと。
一人一人が違う形のおにぎりができていて、可愛かったです😊
自分で作った新米おにぎりは、特別おいしいね😋
暑い時期に汗水流して、お米を作ってくれている人に感謝していただきましょうね!