劇ごっこ参観(きりん組)

▷2月15日(土)日野保育園の劇ごっこ参観を開催しました🏁
　各家庭2名の保護者の方をお招きしました。

　今日は、5歳児きりん組の様子をお伝えします😊

　きりん組は、『友達と一緒に作り上げる楽しさを味わい、やり遂げた喜びを感じる』『劇や楽器、歌を通して伸び伸び自分を表現して楽しむ』というねらいを持って取り組んできました。

　劇ごっこ『からすのぱんやさん』、楽器遊び『小さな世界』、手話うた『世界がひとつになるまで』に挑戦します💪🏻

　『からすのぱんやさん』は、絵本の読み聞かせをしたときに子どもたちの反応が良かったので、この劇ごっこをしようと決めました。

　やりたい役、やりたい楽器、どんなセリフがあるといいか、どんな話し方をすればいいのかを話し合って、みんなで決めていく姿は、さすが年長児です。

　みんなで意見を出し合って、「こうするといいんじゃない？」とアドバイスし合い、みんなで作り上げることを大切にしてきました😌

　難しい楽器や手話、長いセリフに苦戦しながらも何度も挑戦して頑張りました。

　手話や楽器はできるようになるまで自由遊びの時間でも自分から練習をしている子がたくさんいました。

　保育園の中で1番大きいクラスで、難しい楽器や手話ができることに喜びを感じて、どの子もやる気いっぱで取り組む姿が見られました👏🏻

　担任は、子どもたちが自信を持って当日を迎えられるよう、楽しむ気持ちを持って一緒に取り組んだり、たくさん褒めて自信に繋がるようにしたりと配慮していました😌

　当日、「緊張する〜」と言いながらも、笑顔で登園してくれた子どもたち😊

　「ママやパパにかっこいいところを見せたい」「成功させたい」という気持ちが強くて、今までで1番かっこいい姿の劇ごっこでした。

　一人一人が自信を持って、緊張しながらも笑顔や楽しむ姿が見られました！

　お客さんの間を通る場面もありました！

　大勢のお客さんの前で緊張感を感じながらも、真剣に頑張る姿がとっても素敵でした🌱

　最後に『世界がひとつになるまで』を手話で表現しました。

　保護者の方からは、「あんな長いセリフ覚えれるなんてびっくり」「緊張で顔ひきつりながらも頑張ってて感動した」「クラスみんなが仲がいいのが伝わってきた」などと言ってもらい、私たちも嬉しかったです🥰

　みんなで劇ごっこを成功させることができてより仲が深まったきりん組です。
　劇ごっこをやり切った安心感もあって、毎日元気いっぱいの子どもたち😂

　頑張ってきたみんなと「もうすぐ卒園」ということが寂しいようで、「まだ保育園にいたい」「みんなと離れたくない」と言っている子もたくさんいます。

　取り組みはじめてから最後までずっとやる気いっぱいのみんなで、楽器も劇も手話も日に日に上達して自信がついていく様子が分かって嬉しかったです😊

　友達が上手だったら褒めてあげたり、分からなくなったら教えてあげたり、優しい姿もたくさん見ることができました！

　「もうすぐ卒園なんだなあ」と寂しい気持ちもありますが、「みんななら小学校がんばれる！」と思っている担任です✨

　保育者自身も、子どもたちと取り組む中で、苦手なところも認めて一緒に頑張ることの大切さや褒めることの大切さ、褒められるとこんなに嬉しいんだ！こんなに自信が持てるんだ！ということを改めて学ぶことができました🌱

　卒園まで残りわずかとなりました。
　残り少ない時間を、小学校への期待を高めながら、みんなでたくさん遊んで思い出をいっぱい作っていきたいと思います😊🌸

　ご多用の中、劇ごっこ参観にお越しいただき、ありがとうございました！