初釜☆Part2

 

▷1月18日(水)きりん組(5歳児)が、保護者の方を招いて初釜参観をしました🍵

 

　感染予防のため、今年度も2グループに分かれて開催しました。

 

　おうちの人が見に来るので、ちょっぴり緊張気味の子ども達😌

 

　保護者の方も、子ども達はどんな姿を見せてくれるのだろうという期待と緊張があったと思います。

 

　「おはようございます。お願いします。」と挨拶をして遊戯室に入りました。

 

　始めに園長、理事長、お茶の先生の話を聞きます。今日の合言葉も「静かに、ゆっくり、落ち着いて」✨

 

　今回の季節の花は、椿(つばき)です。椿は冬の花の王様だそうですよ。

 

　いよいよ初釜の始まりです！

　まずは、友達のお父さんお母さんにお茶菓子をお運びします。

 

　その後、自分のおうちの方にお茶を立てました。

 

 

 

　今まで取り組んできたことを思い出しながら、おいしいお茶を飲んでもらいたいと心を込めてお茶を立てる姿が見られました😊

 

　

 

　それを優しく見守る保護者の方のあたたかい眼差しがとても印象的でした。

 

 

　自分で立てたお茶を飲んでもらっている間、「どう？おいしい？」と確認するような表情でおうちの方の顔を最後まで見つめていましたね👀

 

 

　「おいしいよ」と言ってもらうと、安心したような、嬉しそうに笑う子ども達がとても可愛かったです。

 

 

　この1年で4回のお茶会を経験してきました。その集大成を大好きな保護者の方に見てもらうことができ、子ども達も嬉しかったと思います。

 

　初釜が終わると、保護者の方に「頑張ったね」とぎゅーっと抱きしめて褒めてもらって、とても嬉しそうな顔が忘れられません。この経験が子ども達の自信につながると思います😊

 

 

　ご多用の中、初釜に参加していただきありがとうございました。

 

　その後もう一度遊戯室へ戻り、お道具拝見をさせていただきました。

 

　水指、茶碗、棗(なつめ)など、普段見られないものを実際に触らせてもらいました。興味津々で「これは何に使うの？」と先生に質問していましたよ。

 

 

 

　最後に1年間お茶会を頑張った証に、先生から1人ずつ「おしるし」をいただきました🌱

 

 

　日野保育園の子ども達は、地域の方に支えられて様々な経験を重ね、日々成長しています。大西先生、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。