投稿日:2025.02.09 最終更新日:2025.02.09
2/7(金)生活発表会、大盛況、ご参観ありがとうございました

朝から雪が降る寒い日でしたが、各クラスの発表会に多くの保護者の皆さんにご参観いただきました。ありがとうございました。
お子さんの成長の姿を優しい笑顔と温かな眼差しで、記録と記憶にとどめていただきました。
とってもかわいいだるまさんに変身したひよこさん、この世に生をうけてまだ2年あまり、
なのに先生の「だ~る~ま~さ・ん・が…」の掛け声に、
こんなかわいい笑顔と身ぶり、手ぶりをまじえて表現する子ども達、
「ぼくもわたしもこんなに大きくなったよ~」とアピールできるようになりました。
「ねこ・ねこ・ねこぉ~の、おいしゃさん~」のリズムに合わせて楽しく演じたり、踊ったり、
歌ったりするのはりすさんの発表です。
りすさんが大好きなアンパンマン、はらぺこあおむし、うさぎさん、ねこのおいしゃさんに変身して
「これがぼく、これがわたしだよ」と元気に表現するりすさんたちです。
りすぐみさんは、毎日、たくさんの絵本のお話から大好きを見つけて遊んでいます。
もうすぐうさぎぐみに進級する準備がちゃんとできていますね。
うさぎさんはお風呂が大好き、お店屋さんごっこでひらいた「うさぎ湯」の続きがこの発表会につながりました。
かわいい動物さんに変身しての「もりのおふろ」の劇ごっこ遊びです。
「ゴシゴシ・シュッシュ、ゴシゴシ・シュッシュ」と声を揃えて背中を流しっこします。
友だちと一緒に表現することの楽しさが笑顔いっぱいの表情に表れています。
「あ~ぁ、ごくらく、ごくらく」という掛け声に、保護者のみなさんの心もポカポカになりました。
創作劇ごっこ「こかいぞくとジャックと豆の木」にチャレンジしたのはぱんだ組さんです。
劇あり、ダンスあり、歌あり、合奏あり、運動ありのチャレンジいっぱいの発表でした。
オータムフェスティバルで大活躍した小海賊たち、今度は大きな豆の木を登って雲の上に、
そこはこわ~い鬼っ子の国がありました。でもいつのまにか、小海賊と鬼っ子は仲良しになりました。
劇の中には、ぱんだぐみさんがこの1年間頑張ってきたことがたくさんちりばめられています。
「ぼくは○○がやりたい」、「わたしは○○が大好き」という子どもたちの思いと願いが表現された発表でした。
いよいよ、発表会のしめくくりは、午後の年長きりん組さんの発表です。
さすがきりん組、この自信に満ちた笑顔と楽しそうな表情はもうすぐ小学生となる子どもたちならではの表現です。
演目は昔から親しみ続けられているお話「さるかにがっせん」です。この世に生をうけて6年足らずですが、
その成長の大きさを体全体を使って表現しています。
年長さんは友だちと一緒に力を合わせてつくり上げることに喜びと達成感を感じられるようになります。
卒園式で一人一人が見せる姿が楽しみとなりました。
こうして生活発表会の幕は閉じましたが、ひよこ組からきりん組まで、
その発達と成長は違いますが、日常の延長線上にあるこの発表会で
見せた一人一人の姿にきっと保護者の皆さんも感動されたことでしょう。
これからも毎日の保育園生活で一人一人がその子らしく、
自分らしく自己表現できることを大切にしていきます。