社会福祉法人舟伏（ふなぶせ）は、医療と福祉の役割を明確にして、「福祉」と「保育」の支援を柱として、地域貢献活動やSDGsへの取り組みなど、
法人活動をとおして社会課題の解決にも力を入れています。
ここでは、当法人の取り組みの全体像をご紹介します。
地域でその人らしく、継続的に生活できるよう、寄り添うことを大切に、支援いたします。
宿泊型自立訓練、自立訓練（生活訓練）、短期入所、グループホーム、福祉ホームを実施、運営しています。
障がいのある方・ご家族にとって、いちばん身近な相談窓口です。日常生活を送るうえでの悩みや不安を解消し、安定した地域生活を送るためのサポートを総合的に実施。日常のささいなことから、福祉サービス・医療サービスに関する専門的なことまで、精神保健福祉士をはじめとした専門職員がご相談に応じます。
就労支援事業／就労継続支援B型事業／就労定着支援事業の3つの事業を行っている、多機能型就労支援事業所です。利用者の方それぞれの就労にまつわるお悩みに寄り添ったサービスを提供しています。関連事業として、ベーカリーやカフェなどを運営している点も特徴です。各店舗情報もこちらからご覧ください。
障がいのある方と、企業（事業所）とのマッチングを支援いたします。障がい者の方であれば「一般企業で働くためにはどうしたらよいか」「採用されてもすぐに辞めてしまう」といったお悩み、企業の方であれば「障がい者を採用するにはどうしたらよいか」といったお悩みを、専門職員がうかがい、解決のお手伝いをします。
岐阜市の委託事業として、「岐阜市超短時間ワーク応援センター」を運営。障がいや難病などが理由で、週20時間未満の超短時間で働くことを希望している求職者の方。従来の働き方にとらわれず超短時間労働の職務を生み出した企業（事業所）の方。双方をマッチングすることで、雇用を創出するお手伝いをしています。
子どもの貧困・見えない貧困が社会問題にもなる中、当法人は毎月最終金曜の夕方、地域の子どもたちに向けた「子ども食堂」を開催しています（15:15～17:15）。法人本部に隣接する「ベーカリー＆カフェ プー・ア・プー」の店先でパンやお弁当を無料で配布することで、食をとおした福祉支援を行っています。
子育てと仕事の両立においてご苦労・ご心配を抱える保護者の方々が、お子さまを安心して預けられる保育園でありたいという気持ちから、一時預かり保育・障がい児保育・子育てサロン事業など幅広いサービスを実施。家庭的な雰囲気を大切にし、子ども一人ひとりと真摯に向き合い、きめ細やかな保育を行っています。
令和6年4月、岐阜市から移管を受けて誕生した「社会福祉法人舟伏 長森北保育園」では、お子さま一人ひとりの無限の可能性を信じ、心を込めて成長をサポートします。乳児から2歳までの重要な時期の個性を大切に、保護者の皆さまに寄り添いながら、お子さまの健やかな成長を全力で応援いたします。
活動事業所内にメンタルヘルス不調を経験した職員が働き、自身の経験を生かしたピアサポート視点での支援を行っています。市町村などの自治体や学校等にはピアサポートグループ「ほっと♡ほっと」のピアサポーターが訪問。精神障がいについて理解を深めていただくための普及啓発活動も活発に取り組んでいます。
全国精神障害者福祉事業者協会（NAWM)、全国就労移行支援事業所連絡協議会へ参加し、全国の事業所との情報交換や国の取り組みの最新情報をいちはやく収集・把握しています。NAWMにおいては当法人顧問・森敏幸が代表を務め、協会として国への施策提言も行っています。
福祉部門では、職員勉強会の開催とともに、就職後３年目までの職員に「パートナー制度」を採用、他部署の経験のある職員とパートナーを組み、面談等を定期的に行うことで舟伏の職員として安心して仕事を続けることができる仕組み。
子ども食堂の開催ほか、ファミリーマートの取り組み「ファミマフードドライブ」に参加。地域の食事に困っている家庭等へ、食品の配布を行います（※令和5年6月～）。
岐阜市と連携し、働き先を求めている障がいのある方と、障がい者雇用を検討する企業（事業所）とをマッチングする「超短時間雇用」の取り組み実施。実際に法人内でも、超短時間での雇用を実現しています。
法人で勤務する職員のうち、女性職員が75％以上と高い比率を占めています。子育てとの両立を目指し、育休・産休の取得がしやすい環境づくりに注力しています。
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